練馬区でリフォームをするときに

阪神、淡路大震災では10万棟を超える住宅が倒壊しました。リフォームを契機に耐震構造にすることも考えてみてはどうでしょうか。まずその前に練馬区で住んでいる家が、地震に耐えられるかどうかの耐震診断を受けることをお勧めします。その診断結果によっては、耐震補強や改修が必要になってくることもあります。

事前に災害に備えておくことが大切になってきます。最近では自宅のパソコンを使って簡単に耐震診断ができるようになっています。さらに地震が起きた場合練馬区がどのくらいの耐震性があるのかを、調べておくことも重要なことになってきます。それによってリフォーム工事も耐震対策を講じる必要が出てくるわけです。

練馬区を含む関東地方も、大地震が起きると予想されています。省エネルギーに関係する対策も必要になってきます。最も容易で有効な省エネリフォームは開口部、つまり窓です。屋根や壁の大掛かりな改修をするよりも、効果的になっています。

さらに簡単な省エネリフォームを考えたいのであれば、やはり断熱性能のチェックを行うべきです。天井における断熱施工は契約通り行われているかを見てください。断熱材が天井を埋め尽くされているのかをみればその工事全体の良しあしが見られます。このほか室内の冷暖房を効果的にするための気密性保持や、躯体内部の通気性の確保も湿気から守るためには重要になってきます。

このあたりをじっくり考えたリフォームの省エネ対策を行ってください。

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