練馬区で50代でリフォームを考えるときには、入口はできるだけ引き戸にしたほうが無難です。玄関ホールとLDKの間を引き戸にすれば短い動線で、出入りもスムーズにできることになります。そもそもドアというものは閉めるために存在しています。開け閉めにスペースを取り、そのたびに体を引いたりよけたりしなければなりません。
そのような無駄なスペースも必要なく立ち位置が変わらないので、動作もとても楽です。今は元気でも将来、体が衰えたり介助が必要になった時も便利で安心です。開口部は75センチ以上取っておけば万全です。車いすで通行しても何ら差しさわりはありません。
引き戸は開けっ放しておけるので、そのまま風の道になります。間仕切りを天井までの大きな引き戸にすれば二つの部屋をワンルーム感覚でつなげることができ、解放感が増してきます。ただし引き戸にする場合、戸と同じ幅の引き込みスペースが必要なことも頭に入れておいてください。リフォームを行う時に引き戸にしてしまう練馬区の人たちも多くいます。
開け閉めの具合でプライバシーの調節ができるのも、引き戸の良い点になります。現在では夫婦別寝を希望している練馬区の50~60代夫婦が増えています。その場合も壁やドアで完全に閉じてしまうのではなく、部屋を隣接させて引き戸で仕切るようなリフォームを行えばそれとなく気配がわかって、安心ができます。夫婦どちらかが寝込んだとしても世話がしやすいので、負担が軽くなってきます。